管理入院中の過ごし方
双子妊娠！管理入院中の過ごし方
双子を妊娠すると管理入院がセットでついてくることがあります。
入院中って何して過ごすの？わたしが入院した病院での１日の過ごし方をご紹介します。是非ご参考までに(*^^*)
ヒマそうなイメージがありますがなかなか忙しい１日だったりします。
ＮＳＴ取ったり清拭やシャンプーなど、午前中に集中していたので午前中は毎日あっという間に過ぎていました。
子供の名前を考えたり、入院中に育児ノウハウをしっかり頭に焼き付けたりといろいろやることはあります。
同部屋の人たちとおしゃべりに花が咲いたりとなかなか楽しい管理入院でしたよ。
個室で２か月はちょっと耐えられなかったかも。
２４時間のウテメリン点滴は、なくなりそうになったらナースコールをして自己申告。
寝る前に残量をチェックしてくれて、就寝中は、終わりそうな頃こっそり取り換えて行ってくれました。
一度ゴキブリが現れてナースコールしたことも（笑）婦長さんが大格闘の末やっつけてくれました。
下着などの洗濯物は近所に住む義理親やダンナが替えを持ってきてくれていました
妊婦健診は週1回。外来診察時間外に診てくれました。うちはパパもいる土曜の午後に。超音波検査を一緒に見ました。当時、ちょうど３Ｄ機材を導入するところで、お試しで先生の機材取扱練習も兼ねて、無料で胎児の３Ｄ画像をたくさん撮ってもらえました💕ラッキーでした😊
当時はほぼ毎日、仕事帰りにダンナが顔出してくれました。土日は13時から20時までずっと居てくれて一緒にテレビ見たり昼寝したり。
通称『切迫部屋』と呼ばれていた同部屋の妊婦さんたちや看護師さんとのおしゃべりもとても楽しかったのを覚えています。
コロナ禍の影響で、面会や食事中のおしゃべりもできないと思うとほんと寂しいですね😢
色々な面で心配事も多いかと思います。早く以前と同じような生活が過ごせるようになる事を願っています。
起床。優しいメロディーととともに「おはようございます」の放送が流れる。ベッド周りのカーテンは閉めたまま。朝の検温をとる。
だいたいこの間に朝の検温確認に看護師が回ってくる。
このとき前日の便と尿の回数を聞かれる。大部屋で最初はちょっと抵抗あり。
看護師さんがお茶を注ぎにやかんを持ってやってくる。
このくらいでみんなやっと「おはよ～」とカーテンを開ける。
朝食。
パンにするかお粥にするかは入院時に申告。薄～いパン。制限食のためバターは出ない。
このくらいから清拭。病院で借りていたパジャマの交換は週３回。
清拭までに洗顔、歯磨きは済ませていた。
カーテンを閉めてベッドの上で体を拭く。背中などは看護師さんが拭いてくれる。
お腹が大きくなると足とか大変。無神経な看護師はいきなりカーテンを開け、おまた拭いてるところを見られた事がある💧
いい香りのボディシートなんか用意しておくといいでしょう。
ＮＳＴ（ノンストレステスト）。一日おきだったのでＮＳＴのない日はベビーの心臓の音だけ聞く。
ＮＳＴはベビー１人１５分、双子だから約３０分。双子用の機械もあったけど仰向けが辛かったから横向きで１人ずつとってもらってた。
美容院と同じシャンプー台でのシャンプー（週２回）のある日は、この時間帯にやってくれる。
シャンプー中の看護師さんとのおしゃべりも楽しみのひとつでした。
ない日はただただごろごろタイム。
お昼のお茶がやってくる
昼食。わきあいあい。食後は歯磨き。
シーツ交換（週１回）のある日はこのくらいから。
シーツ交換中はみんなで廊下のソファーでおしゃべり。
面会時間の始まり～
午後の検温
回診。
先生は３人居て日替わり。オペの入ってる日はもっと遅くなる。
オペ前に来る日もあって１３時半からの昼ドラと重なるとがっかりだった。
回診後はひまひまタイム
お茶ー
夕食。粗食のためあっという間にたいらげてしまう。ダンナが面会に来ている時は、ダンナの夕飯はコンビニだったり病院の食堂だったり。
まったりとした時を過ごす。
20：00面会終了。面会中はダンナもベッドで昼寝したり、一緒にテレビ見たり。
寝る準備。歯磨き、洗顔など
消灯。カーテンを閉める。
枕元の明かりとＴＶ（イヤホンしてね）はオッケーだったので結構みんな23：00ごろまでTVタイム。で、おやすみ～
看護師さんが見回りに来る。点滴量をチェック。
看護師さん曰く「点滴量のチェックもそうだけど脱走してないかのチェックでもあるよ」だそうだ。
背の高い人だとカーテンの上から覗き込むのでちょっとびびる。
余談
同部屋だったお友達は、旦那さんにリクエストしてコーラとメロンパンを買ってきてもらい、こっそり食べたら30分ほどして体調が悪くなりそのまま緊急帝王切開となってしまいました。双子ちゃんは２人とも2000g以下でしばらく入院。後に笑い話となりましたが、制限食が辛くてこっそりいろいろ食べて大変なことになってしまわぬよう、辛い食事制限がんばって乗り越えてくださいね。